

この大正池は、北アルプス唯一の活火山「焼岳」が
1915年(大正5年)に噴火して梓川を堰き止めて、一日で出来た池だそうです。
焼岳

一日でできる風景があるならば、一日で消え行く風景だってある・・・
「諸行無常」

私達はいつまでこの風景を見ることができるのだろう

翌朝、霜化粧の大正池
白っぽく見えるのは雪ではありません。


年々風情のある立ち枯れた木が減少してゆくのが寂しいのですが
枯れ木が100年近く残っていることのほうが不思議なのかもしれません。
絵のように・・・



All photo by NikonD80 (with Nikkor 18-200mm)