何を撮りたかったのだろう・・・
たぶん、この花ではなく、朝陽を撮りたかったのだと思う。
またまた幼い頃に言われたシリーズで(笑)
私は、父からよく「負けるが勝ち」と教えられてきた。
その父が亡くなってからもう20年になるけれど・・・
違うやん・・・やっぱり負けは負けだよ・・・と言いたくなる。
たぶん、勝敗よりもプロセスが大事だとか、女の子は控えめなほうが・・・
と言うことを父は言いたかったのだろうけど。
昨日は、報道は選挙一色。
ふたをあければ、自民党の(小泉総理の?)圧勝。
日本には判官びいきという言葉もあるけれど
負けず嫌いの人間は、エンターテイメントという面から見ると面白い。
今回の選挙も小泉劇場とか言われたけど、私も含めて
あまり頭の良くない国民にとって、彼は解り易いのだ。
郵政民営化法案をめぐっての裏切り者に対する首相の報復?は
正直見苦しいものだったけど、(ホリエモンまで出さんでも・・・)
小泉総理の負けず嫌いっぷりに感心した。
野党の言ってることは正しいけど、インパクトに乏しかったと思う。
政策論争よりも、インパクト?
テレビ時代の選挙ってこういうものなんですよ~ということか。
ということで、前回に続き知識のない私見ですんません。
選挙一色の日本列島だったのでF-1ベルギーグランプリがあったことをすっかり忘れていた。
で、結果は佐藤琢磨アクシデントで19位
同じチームのジェイソンバトンが3位・・・
毎回思うのだけど、同じ車に乗っていて、なんで~?
佐藤琢磨君、好きなんだけどなあ。。。来年のシートが危ない。
F-1ドライバーてことだけで、実はもの凄いことなんだけど・・・
毎回下位をうろうろしていては輝きを失ってしまう。
琢磨は頑張ったんだから・・・と言ってくれるのはFANだけ。
テレビをつけた人にとって、チームにとって、スポンサーにとって
ましてや、大金を払って見にきた観客にとっては
勝たなきゃ、見せてくれなきゃ意味が無い。
彼がどんなに素敵な青年で、凄い努力でここまで来たとしても
決勝レースで勝たないと意味がないのである。
それが勝負の世界だ。
彼の負けず嫌い魂に火がついて欲しい、日本グランプリではぜひ魅せてくれ~い!